アドベンチャー研修では、下記のような専用施設を利用して、個人リソースを発動し、チームの信頼を構築します。さらに、相互リーダーシップを促進し、ベストパフォーマンスを引き出します。

高さ7〜8mの壁や、ポール、ワイヤーに登っての活動です。息をのむような高さが、チャレンジする心を育てます。
ネイチャーワークスでは、自分でチャレンジレベルを設定することを重視しているので、周囲が決めたチャレンジを強制することはありません。 自分の限界を自分の意志で一歩踏みこえようとする場面を用意し、参加者を支えます。
ハーネスと呼ばれる安全ベルトにロープをつけて、安全を確保します。 ロープはファシリテーターが操作しますが、練習をしていただいた上で参加者にゆだねる場合もあります。 メンバー同士で支え合うことで、チームの意識を高める効果が期待できます。

（上段左：手つなぎトラバース、上段右：パンパープランク、下段：クライミングウォール）

地上に設置された器具を使用する活動です。器具には丸太や板、台、ワイヤーなどが使用されています。
ネイチャーワークスでは、協力して取り組まないと完結しないようなルール設定をして、互いの関わり方への気づきが生まれやすい状態を作ります。 研修の目的にあわせた振り返りによって、活動の中での気づきを日常に応用できる意識形成を行います。

特別な施設でなくともできるアクティビティは、書籍に載っているPA系と呼ばれるゲームで300種以上、インプロと呼ばれる表現系のゲームにも300種以上があります。 そのほかにも学校体育や社会体育で用いられるもの、環境教育の用途で開発されたものがあります。 ネイチャーワークスでは、多用なりソースの中から、クライアントの現状や目標に応じて、最適な組み合わせを選んで運用しています。
屋内アクティビティは特別な施設が必要ないために、どこの研修施設でも、また屋外でも、実施できることが特徴です。

（上段左：ヘリウムフープ、上段右：魔法の鏡、中段左：パイプライン、中段右：マシュマロリバー、
下段左：キーパンチ、下段右：ヤートロープ）