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- 研修名:新入社員フォローアップ研修
- 参加人数:45名
- 内容:アドベンチャーエデュケーション
研修の目的/ねらい:
別の現場に離れている同期が互いに知り合い、一体感を持つこと。 チャレンジすることで自信をつけ、難しい課題を乗り越えるおもしろさを体験する。 コミュケーション力を高め、一人ではできないことがチームで実現する喜びを味わう。
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チャレンジアクティビティ 自分たちで目標を設定し、課題を発見して、成果を更新していく活動。 ベストパフォーマンスを生み出すためのマインドと、チームの力を結集する関係性を学びます。
トラストアクティビティ 倒れてくるメンバーを、仲間が体で作る安全ネットで受け止める身体活動。 心の限界を押し広げ、人を支える責任感と、この仲間ならできるという信頼感を体に刻みます。
課題解決アクティビティ 設定された課題を、全員で助け合い、創意工夫しながら解決する活動。 主体的な貢献意識を養い、協力することで得られる成果の大きさを体感します。
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最初、アドベンチャー研修と聞いたとき、球技もしくはオリエンテーリング系のものを想像していて、少しめんどくさい研修なのかと思っていた。実際、受けてみたら、今まで講義などで受けた内容と全然違った手段、視点で体験でき、学ぶことが出来てとても楽しかった。
チームで体を動かしながら、真剣に取り組めたことが楽しかったです。同期とのきづなが深まり、今まで以上に互いに尊重し合い、理解し合えたことがよかったです。しばらく、45名で集まることは出来なくて残念ですが、とてもよい思い出ができました。同期のみんなが大好きです。
今日1日を振り返って、アドベンチャー研修は苦しかったが、楽しい部分もありました。みんなで、1つのことに取り組むことが、こんなにもすばらしく、達成したときの感動はすごいものだということがわかりました。
難しい課題などに立ち向かっていくには、自分ひとりだけの力ではなく、強い絆とチームワークを持った仲間が必要なのだと強く感じました。
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相手に身をゆだねる課題で、相手が受けとめてくれるか心配だったが、自分が受けとめる番になった時、絶対に受けとめようと思いました。その時、相手も同じことを思っていたんだと気づきました。
難しい課題を出され、無理と勝手に決めつけている自分がいました。実際に課題に取り組むと、クリアできたりて、勝手に「できない壁」をつくってしまってはいけないと気づきました。
自分がグループメンバーの一員として、どのような役割をすることが出来るのか、また、どのような役割を担うことが、自分にとっての喜びとなるかを改めて知ることが出来ました。私は、これからも、よく考え、率先してアクションを起こし、多くの発言をする人になりたい。
リーダーひとりに負担をかけるのではなく、チーム一人一人が参加して「みんなでやるんだ!」と場を共にすることが、成功へのカギだと思いました。
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思いの外、自分で壁を作ってしまっていることが分かった。チームワークには、何より「信頼」が必要だと分かった。相手を信頼していないと成功することも失敗してしまう!!
仲間で1つの目標に向かう時のチームワークと絆の大切さ。それは、仲間を信頼してこそ生まれてくるものだと学びました。まずは、自分が信頼をしないことには、何も始まらないし、行動も消極的になってしまう。信頼というものは、目に見えるものだとも、学ばせていただきました。
チームワークを何よりも多く学びました。その他、情報伝達の大切さ、自分自身の気持ちの持ち方はとても重要なことだと感じました。失敗しても、次、どうするかを考えるとてもいい勉強になりました。
誰かと共に何かをやり遂げるためには、「だいじょうぶ」とか「まだ、出来る」といったささいなひと言が、とても大切だと学びました。
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職場とは、すなわち、集団行動の場でもあります。今回、学ぶことが出来たいろいろなアプローチの方法、そして、問題解決の方法は1つではないと言うことを、活かしていきたいと思います。
今日、出すことのできた積極性は、そのままオフィスに持ち帰る。今回の研修で知ることが出来た自分の役割を、活かせるときは活かす。
今まで、人に聞くということが出来ず、一人で煮詰まることが多かったのですが、この研修で、チームワークの大切さや、協力することで個人の何倍もの力を出すことが出来るということを学んだので、これからは、同じ部署の人に「一緒に考えてください。」とお願いしていこうと思いました。
何事も失敗することを恐れず、前向きになること。次を考えて行動すること。
これから、厳しいスケジュールの仕事がおとずれると思いますが、その時は無理だとは思わず、どうすれば出来るのかということを考えていきたいと思います。
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研修でどのようなことをするのかは、プログラムとしては準備してありますが、実際のオペレーションは、現場を見て組み立てます。具体的には、エクササイズは、グループごとにやるのか?全体でやるのか?ルール的な制約で、どの程度の負荷をかけるのか?というようなことを目的に合わせて、適宜調整していきます。今回の研修でも、時間配分の再調整や、エクササイズの入れ替えなども行いました。
やはり、現場がどういう状態かを把握して、そこから、その場をどういう風にしていきたいか、最後にどうなっていたいかを描いて組んでいく。それが本当の研修だと私たちは考えています。